クラウドワーク

【副業・複業】クラウドソージングの収入報告(2021年2月時点)

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はじめに

コロナの影響もあり、自宅でできる仕事に注目が集まっており、その中の1つとして、クラウドソージングが改めて注目されるようになってきています。

クラウドソージングとは、インターネットを通じて仕事の依頼を受け、インターネットを通じて納品するというようなイメージのものです。

私自身は、クラウド―ソージングは、プログラマーやデザイナーのように専門知識がなければできないと思っていましたが、実際にクラウドワークの仲介サイトを見てみると自分自身でもできるようなものがありました。

そこで、この記事では、クラウドソージングにはどのような仕事あるのかや、私自身がどれくらいの収入を得ているかを報告していきたいと思います。

まだまだ始めたばかりなので、収入自体は安定していませんが、少しでも稼げるようになっていければと思っています。

私がクラウドソージングを始めたきっかけ

私がクラウドソージングを始めたきっかけは、本業であるサラリーマンの仕事が、週に何回かはテレワークで行えるようになり、通勤時間や残業時間が減って時間的に余裕ができたからです。

また、最近は、複業系のネット記事も多く出ており、せっかくなので新しい領域にチャレンジしてみたいと思ったことも理由の1つです。

実際にクラウドソージングにどのような仕事があるかを見てみると、単発の仕事から継続的な仕事、10分で終わる仕事から、何時間もかかる仕事など幅広いものがあるため、何かしらはできるかなと感じました。

クラウドソージングができるサイト

クラウドソージングは、基本的には、企業や個人が「こんな仕事をやってほしい」というような情報を掲載し、それに対して、クラウドソージングをやりたい人が応募するという仕組みになっています。

ただ、やってみたいと思った仕事があったとしても、多くの仕事は仕事の依頼側が、応募者の中から依頼する人を決めるという形になっているので、やりたいと思った仕事がすべてできるわけではありません。

このため、最初は先着順のものや、募集人数の多い仕事にチャレンジしながら、自分のやりたい仕事に応募していくような感じになると思います。

クラウドソージングができるサイトとしは、有名どころですと、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ、Bizseekあたりになると思います。

私自身はクラウドワークスとココナラを中心に活動をしています。

クラウドワークスはかなり案件が多いですが、クラウドワーカーも多く登録しているので競争率が高い印象です。

逆にココナラは最近始めたサービスということもあり、案件自体は少ないですがライバルも少ないという状況があると思っています。

その他にもクラウドソージングがでるサイトは色々ありますし、これからも新しいサイトができると思うので、まずは、有名どころを利用して見て、慣れてきたら自分に合ったサイトを開拓していけるとよいと思います。

クラウドソージングにはどのような仕事があるのか

実際にクラウドソージングにはどのような仕事があるかについては、クラウドワークスで実際に募集されている仕事を見ながら説明していきたいと思います。

かなり幅広い仕事があるので、何かしらはやってみたいと思える仕事があるのではと思いますので、参考にしていただければと思います。

ライティング(記事作成)系

・ライター大量募集!ファッション小物・ギフト系記事の執筆依頼!
・魚釣りに関連するコラム記事作成のお仕事
・競馬ファンの方どうぞ。競馬に関するライティングを募集します。
・FX取引が好きな方、興味がある方大募集。FXに関するライティングを募集します。
・文字起こし&長期継続のニュース系の記事のリライトです!
・「スカッとする」シナリオ作成!意外性のある面白いストーリーを執筆していただける方歓迎!

アンケート系

・休日の過ごし方について回答するだけの簡単アンケートを実施します!
・子供たちの悩み相談スマホアプリに関するアンケート依頼
・アンケート(学術調査にご協力ください)

アニメ・マンガ・テレビ・ゲーム等感想を書く系

・ドラマ『24ジャパン』第6話の感想アンケートにお答えください。
・ドラマ『恋する母たち』第4話の感想アンケートにお答えください。
・アニメ「呪術廻戦」第7話の良かったコメントを300文字で!
・【鬼滅の刃】のアニメ、漫画に詳しい方!紹介記事を書いてみませんか?
・あつ森や荒野行動など「バーチャル空間ゲーム」での思い出

学んで感想を書く系

・プログラミング講座の感想を書くだけ!
・指定のオンライン英会話サービスを体験し感想を書くお仕事です
・クラウドソーシングサイトで稼ぐために重要なライティング講義のモニターを募集します!

その他

・HPの「お問い合わせフォーム」より雛形文を送付するお仕事
・毎日6件~インスタアップしていただける方(アパレルに興味ある方)どこでもできる仕事
・ナースグッズのキャッチコピーを大募集!
・千葉県流山市で囲碁を打ってくれる方

実際にやってみて感じたこと

もともとのイメージは時給1,000円くらいの仕事ができればなと思っていました。

ただ実際にやってみると、時給1,000円になるような仕事はなかなかなく、実感ベースとしては300円~600円程度という感じです。

というのも私の性格的に頼まれた仕事はしっかりとやりたいというところがあって、必要以上に時間をかけてしまうところがあります。

例えば、2,000字程度のブログ記事作成で記事単価が2,000円の場合、サイトによって手数料も異なるのですが、手元に入ってくるのがだいたい1,400円~1,600円になります。

そうなった場合、その記事を1.5時間程度で仕上げないと時給1,000円にはなりません。

これが丁寧にやっていくとだいたい2.5時間~3時間かかってしまい、時給で言うと500円くらいになってしまいます。

また、別の案件では10,000字で12,000円の記事作成を受けたのですが、金額に見合った記事を納品しなければならないと感じ、かなり念入りに調べながら作成したところ、だいたい20時間くらいかかってしまいました。

これでもよいほうなのかもしれませんが、仕事の処理能力が高く、ある程度の品質まで仕上げたらさっと納品できるような人であれば時給単価はもっと上げられると思いますが、私としては能力の関係もあり、時給1,000円程度稼ぐことは厳しいのかなと思っています。

クラウドワークをやってよかったこと

先ほどは時給300円~500円程度になってしまうと記載しましたが、お金の面以外でやってよかったと感じたことがあります。

それは、ブログ記事の作成の仕方やライティング能力が上がったことです。

クラウドワークで記事作成の依頼を受ける場合、掲載するブログの作成ルールに則った記事を納品する必要があります。

その際に、依頼側から簡単なマニュアルが提供されるのですが、そのマニュアルはある程度SEO対策を踏まえたものになっていたりします。

私自身は実際に依頼を受けた仕事を通じて、大手サイトの記事作成の仕方、作成にあたってどのような点に注意をしているか、見出しごとの目安の文字数など、かなり勉強になる部分がありました。

また、納品した記事は依頼主の添削を受けることもあり、添削を通じて自分の文章のクセやわかりにくい部分を客観的に指摘していただきました。

さらに、自分が運営するブログの分野と近い記事作成を受けることで、周辺領域の知識が増えたり、自分が運営するブログで同じような記事が作成できるといった新たな発見もありました。

このような感じでクラウドワークは、できるだけ多くの収入を得るというよりは、自分のスキル向上に非常に役立つと感じています。

今後は単純作業のようなものでなく、知識の幅が広がるような案件に積極的に応募していきたいと考えています。

私のクラウドソージングによる収入

私のクラウドソージングによる毎月の収入を報告していきます。

経験を積みながら、継続的に依頼してもらえるようにしていきたいと思っています。

2021年の収入

本業が忙しくなってきたため基本的にはお休みしています。

収入額
2021年1月 2,231円
2021年2月 0円
合計 2,231円

2020年の収入

収入額
2020年10月 8,101円
2020年11月 26,076円
2020年12月 20,456円
合計 54,633円

まとめ

クラウドワークで時給単価で1,000円以上を稼いでいくためにはそれなりの専門性が必要になると思います。

ただ、仕事を通じて色々な学びがあるので、スキルを向上させるという意味ではかなり利用価値は高いと思います。

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