FXリピート系自動売買

【国内FX自動売買】トラリピ・ループイフダン運用報告(2021年5月末更新)

更新日:

私がFXのトラリピやループイフダンなどのリピート系取引を行う理由や3つの口座の毎月の運用報告を行います。

なぜFXの自動売買をやるのか

私はこれまでに色々な投資をやってきました。

例えば、株式投資、FX取引、ソーシャルレンディング、仮想通貨取引などです。

その中でもFX取引については、裁量取引、EAによる自動売買、トラリピやループイフダンなどのリピート系自動売買、スワップ金利投資などをやってきました。

このように色々な投資を経たのちに、最近は「EAによる自動売買」と「トラリピやループイフダン等のリピート系自動売買」を重点的に行ってきました。

重点的に行ってきた「EAによる自動売買」と「トラリピ・ループイフダン等のリピート系自動売買」については、

・一度設定をしておけば後は勝手に取引をしてくれるので相場に張り付いている必要はない(あまり時間がとられないのでサラリーマンにとっては運用しやすい)

・なかなか自分の判断ではできない利益確定や損切りを決められた設定に基づいて勝手にやってくれる

という点で非常によい投資方法だと考えています。

トラリピ・ループイフダン以外のEAによる自動売買は一旦停止します

そのうえで、まず、「EAによる自動売買」については、

・なかなか長期的に安定して利益を出し続けるEAを見つけるのは難しい(一定の期間であれば利益を出すEAはたしかにあるが長期となるとなかなか難しい)

・そうすると新たなEAを開拓し続ける必要がありますが、開拓したEAが損失を出し結果的に全体の利益に影響を及ぼすことがある

・長期的に利益を出すEAであっても、当然にマイナスになる月もあり、それが結構ストレスになったりする

・本当に利益を出し続けることができるEAがあるとすると、「そもそも販売されないのでは?」という説がある(本当に利益を出し続けられるEAであれば作成者が独り占めしたほうがよく、EA自体を運用するよりも販売したほうが稼げるから販売している説)
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という面もあると考えています。

実際に新たなEAを開拓するという作業自体も楽しいは楽しいのですが、EAによってはストレスを抱えることがあること、自分がブログで紹介してきたEAが結果的にマイナスになってしまうことがあるのは申し訳ないと感じることがあるということを踏まえ、「EAによる自動売買」の運用は一旦、停止することといたしました(リピート系自動売買ができるEAは除く)。

EAとは「そういうもんだ」と言われればそれまでなのですが、一旦は停止し、今後はどこかのタイミングで自分なりに精査した少数のEAを長期的に運用しようと思っています。

トラリピ・ループイフダンによるリピート系自動売買を中心に運用します

次に、「FXのリピート系自動売買」については、

・利益を求め過ぎると口座資金の大半を失う恐れがある反面、守りに入り過ぎると資金に対する利益率が低くなってしまう
・基本的に常に含み損を抱えることになる
・取引1回あたりの利益が少ない
・相場が動かないと超つまんない
・仕組みが単純過ぎてあまりおもしろさがない

という面もありますが、設定さえ間違わなければ長期的かつ安定的に運用しやすいことや、口座破綻にならなければ基本的にはマイナスになる月(損失が確定する月)はなくストレスもかかりにくいです。

このため、「リピート系自動売買」は引き続き運用することとし、「EAによる自動売買」に利用してきた資金についても「リピート系自動売買」に利用していくこととしました。

リピート系自動売買である「トラリピ」と「ループイフダン」の違い

リピート系自動売買は、各FX会社が提供していて、FX会社によって名称が異なっていますが、基本的な仕組みとしては小さな利益を積み上げる点という意味では同じです。

元祖リピート系自動売買としては、マネースクエア社の「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」があり、「ループイフダン」についてはアイネット証券が提供しているリピート系自動売買となります。

その他にも、FXブロードネット社の「トラッキングトレード」や、外為オンライン社の「iサイクル2注文」、インヴァスト証券社の「トライオートFX」、みんなのFX者の「みんなのリピート注文」などがあります。

それぞれちょっとしたところで仕組みが違っていたり、手数料が違ったりしています。

その中で、私自身がこれまで利用したことのあるのは、マネースクエア社の「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」とアイネット証券社「ループイフダン」になります。

この2つの違いについては、「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」はトラップ幅や利益幅を自分で決められたり、運用の途中で設定の変更ができたりするなど、細かい設定ができるのに対し、「ループイフダン」はあらかじめ決められた設定を選択する形になり、細かい設定はできないようになっています。

このため、リピート自動売買の初心者の方は「ループイフダン」のほうが始めやすく、それなりにリピート系自動売買の知識がある方は、「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」がよいと思っています。

もちろん、「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」でも、「ループイフダン」であらかじめ設定されている内容と同じような設定にすることもできるので、リピート系自動売買初心者の方であっても、長期的には自分でも設定をいじっていきたいという方については、最初からマネースクエア社の「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」を使うということでもよいと思います。

MT4でもリピート系自動売買ができる

リピート系自動売買については、さきほど説明した各FX会社で提供しているもののほかに、MT4が利用できるFX会社の口座を開設し、そこでリピート系取引のできる自動売買EAを利用して運用することもできます。

この場合、各FX会社が提供しているリピート系自動売買よりもスプレッドが狭くなっていたり、通貨ペアによってはより小さな単位での取引ができたりするなどのメリットがあります。

一方で、MT4を使った自動売買は、常にパソコンを開いている必要があるため、一般的にはVPSと呼ばれる取引環境を準備する必要があります。

このVPSについては、月額1,000円~2,000円程度かかるため、この点についてはデメリットとなります。

また、リピート系の自動売買ができるEAを購入する必要があり、その部分のコストも発生することになります(私は「千刻」という約20,000円のEAを購入しています)。

その他にも、VPSのトラブルで取引が止まっていたり、設定したはずのEAがVPSが再起動したことにより再設定の必要が生じるなど、いくつかの欠点があります。

私自身は、もともとMT4を使って様々な自動売買を行っていたこともあり、VPSを利用したリピート系自動売買も行っています。

最近流行りのダブルトラリピ・ダブルループイフダンも導入

トラリピやループイフダンは、「買」と「売」の両建てで取引を行うと利益が上がるスピードが一気に増します。

ただ、「買」か「売」のどちらかがマイナススワップとなるため、ポジションが増えていくと、マイナススワップをもらい続けることになります。

そうすると、決済による利益よりもマイナススワップが上回る可能性もあり、なかなかメンタル的にキツイということがあります。

ただ、ユーロ/円やスイスフラン/円の「売」は、「売」でもプラススワップとなるケースがあり、他のクロス円通貨と同じような動きをすることも多いです。

このため、例えば、「米ドル/円」の「買」と「ユーロ/円」や「スイスフラン/円」の「売」を同時に運用すれば、マイナスのスワップになることなく、両建てに近い形で運用することができます。

このように、クロス円通貨ペアの「買」と「ユーロ/円」や「スイスフラン/円」の「売」を同時に運用することを勝手にダブルトラリピとかダブルループイフダンとかと言ってます。

もちろん、保有するポジションが増えれば、その分、証拠金が必要になったり、場合によっては含み損が増えたりするので、「買」の通貨ペアよりも、少し緩めの設定にしておく必要があります。

リピート系自動売買で運用している通貨ペアや設定

これまでに色々なFX口座で、色々な通貨ペアを運用してきましたが、現在は少し整理をして、次の通貨ペアで運用をしています。

国内FXリピート系自動売買運用口座①

【基本設定】
■通貨ペア:米ドル/円(買)・ユーロ/円(売)のダブルトラリピ
■資金:1,000,000円
■ロスカット水準:米ドル/円で94円程度(ユーロ/円(売)分は考慮せず)

【詳細設定】
■米ドル/円(買)
・トラップ幅:100.0円~120.0円(40銭単位)
・トラップ本数:50本
・通貨量:1,000通貨
・1回あたりの利益:400円

■ユーロ/円(売)分
・110円~140円(75銭単位)
・トラップ本数:40本
・通貨量:1,000通貨
・1回あたりの利益:750円

【今後の方向性】
・口座資金が150万円になったら米ドル/円(買)のトラップ幅を30銭単位にする
・口座資金が200万円になったら米ドル/円(買)のトラップ幅を20銭単位にする
・口座資金が400万円になったら米ドル/円(買)の通貨量を2,000通貨とする

トラップ幅は40銭単位のままとし、通貨量を増やしていきます。また、資金はこの口座に集中させていきます。詳細は「今後の10年後を見据えた長期的な投資方針について」をご覧ください。

国内FXリピート系自動売買運用口座②

【基本設定】
■通貨ペア:メキシコペソ/円(買)
■資金:1,000,000円
■ロスカット水準:メキシコペソ/円で3.0円程度

【詳細設定】
■メキシコペソ/円(買)
・トラップ幅:4.3円~5.3円(5銭単位)
・トラップ本数:20本
・通貨量:25,000通貨(当初)
・1回あたりの利益:1,250円(当初)
※新興国通貨は思いがけない動きになることもあるのでダブルトラリピではなく単独の通貨ペアでの運用にしています。

【今後の方向性】
・口座資金が40,000円増える都度、メキシコペソ/円(買)の通貨量を1,000通貨ずつ増やしていく(ロスカットライン約3.0を維持しながら通貨量を増やしていく)。
⇒運用口座①に資金を集中させるため運用停止しました(2021年4月)。

国内FXリピート系自動売買運用口座③

【基本設定】
■通貨ペア:米ドル/円(買)・スイスフラン/円(売)のダブルループイフダン
■資金:1,000,000円
■ロスカット水準:米ドル/円で保有ポジションの最高値から約25円の下落
※アイネット証券のループイフダンは、トラップ幅の設定はできず、トラップの値幅のみの設定となるため、ロスカット水準の詳細な価格は設定できない。

【詳細設定】
■米ドル/円(買)
・B50(USD/JPY)を選択
⇒トラップ値幅50銭単位、通貨量1,000通貨、1回あたりの利益500円

■スイスフラン/円(売)分
・S80(CHF/JPY)
⇒トラップ値幅80銭単位、通貨量1,000通貨、1回あたりの利益800円

【今後の方向性】
・現時点では未定です。
・利益の半分を出金するか、利益分で追加購入するかなどを今後検討します。

リピート系自動売買の各口座の運用状況

こちらで、リピート系自動売買の各口座の運用状況を報告していきます。

運用口座①(米ドル/円(買)・ユーロ/円(売)のダブルトラリピ)

<2021年>

収入額 備考
2021年1月 7,471円  
2021年2月 7,554円  
2021年3月 9,336円  
2021年4月 3,270円  
2021年5月 12,113円  
合計 39,744円  

<2020年>

収入額 備考
2020年9月 2,787円 21日運用開始
2020年10月 8,095円  
2020年11月 8,095円  
2020年12月 2,641円  
合計 21,618円  

運用口座②(メキシコペソ/円(買)トラリピ)

<2021年>

収入額 備考
2021年1月 16,896円  
2021年2月 8,476円  
2021年3月 20,808円 通貨量を2.7万通貨に変更
2021年4月 2,393円 口座①に資金を集中させるため停止
合計 48,573円  

<2020年>

収入額 備考
2020年9月 7,818円 4日運用開始
2020年10月 10,811円  
2020年11月 21,546円 通貨量を2.6万通貨に変更
2020年12月 8,532円  
合計 48,707円  

運用口座③(米ドル/円(買)・スイスフラン/円(売)のダブルループイフダン)

<2021年>

収入額 備考
2021年1月 3,901円  
2021年2月 4,916円  
2021年3月 6,600円  
2021年4月 1,516円  
2021年5月 3,866円  
合計 20,799円  

<2020年>

収入額 備考
2020年9月 6,180円 1日から運用開始
2020年10月 4,255円  
2020年11月 6,143円  
2020年12月 3,320円  
合計 19,898円  

リピート系自動売買をやりたい方へ

リピート系自動売買は、実際にやってみると仕組みは簡単で、投資に詳しくない人でも簡単に運用ができます。

ただ、簡単だからこそ、利益を求めて過ぎてしまい、突然やってくる通貨の暴騰や暴落に耐えられなくなり、結果的に口座破綻に追い込まれてしまうことがあります。

このため、リピート系自動売買は、どれだけお金を稼ぎたいという欲望を抑えられるかが重要になります。

私自身も、トラリピ・ループイフダンを始めたばかりの頃は、思った以上に簡単に仕組みを理解できて、含み損もそんな増えていないから、「もっとトラップ本数を増やそう」、「もっと通貨量を増やそう」、「もっと資金効率をよくしたい」などと考えてしまいました。

もちろん、それでうまくいく時期もあるのですが、急に通貨が暴落し、そのときに「無理をしなければよかった」と後悔したことが何回かありました。

例えば、豪ドル/円については、2014年12月頃は100円を超えていましたが、2020年3月には60円くらいになります。

ドル/円についても2015年6月頃は約122円でしたが、2016年8月には約100円になり、2016年12月に再び約116円に戻りましたが、2020年3月には約1010円になっています。

長期的に運用するのであればこれだけの価格変動を考慮しておく必要があります。

そして、一番最悪なのは、口座破綻を免れるために、さらに追加の資金を投入し、資金を投入した後に口座破綻をしたしまうことです。

私自身は、当時はトルコリラでトラリピをやっていたこともあり、口座を維持するために何度も何度も追加資金を投入したのですが、結局最終的に口座破綻をしてしまったということがあります。

皆さんには同じような経験を踏んでほしくないので、「もっと稼げるはず」と思ったとしてもぐっとこらえる必要があることを理解したうえで、トラリピ・ループイフダンを始めていただければと思っています。

ここからはタイプ別に、これからリピート系自動売買をやりたいと思う方に向けたオススメのFX口座を紹介していきます。

リピート系自動売買取引初心者の方

あらかじめ設定が決められており、その設定を選択するだけで取引を開始することができるアイネット証券の「ループイフダン」がオススメです。

ループイフダンは、例えば、「米ドル/円」の「買」であれば、

・B10(トラップの値幅10銭単位、1回の取引あたりの利益100円)
・B15(トラップの値幅15銭単位、1回の取引あたりの利益150円)
・B25(トラップの値幅25銭単位、1回の取引あたりの利益250円)
・B50(トラップの値幅50銭単位、1回の取引あたりの利益500円)

などと決まっているので、これらの中から自分の運用したい設定を選択するだけで取引を開始することができます。

また、公式ホームページには、「資金目安表」があり、どの設定にしたら、どの程度の下落まで耐えられるかなども一目でわかるようになっています。

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アイネット証券[アイネットFX]

リピート系自動売買取引で自分なりの設定を作りたい方

リピート系自動売買取引で自分なりの設定を作りたい方は、マネースクエア社の「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)がオススメです。

元祖リピート系ということもあり、自分の好きなように様々な設定ができるようになっています。

例えば、米ドル/円のトラップ幅を、110円~120円にしたり、105円~110円にしたりと、自分の好きな範囲に設定ができます。

また、1取引あたりの利益や、トラップ幅の中にいくつのトラップを仕掛けるかなども設定することができます。

更に、一度設定した内容も、資金が増えたり、相場の動きが変わったりしたときに、常に変更することできるので、自分の思いのままに設定を作ることができます。

このように、様々な設定ができるといっても、そんなに難しい内容でもないので、初心者の方でも運用することは可能だと思います。

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マネースクエア

MT4を使ってリピート系自動売買取引をやりたい方

リピート系自動売買取引をやる場合は、上記で紹介したトラリピやループイフダンでも十分ですが、MT4を使うことで、更に幅広い通貨ペアでの運用ができたり、トラリピやループイフダンなどよりも狭いスプレッドのFX会社で運用できたりします。

また、トラリピやループイフダンでは、10,000通貨単位でしか取引できないような通貨ペアも、MT4を利用することにより、1,000通貨で取引ができる場合もあります。

ただ、先ほどもお伝えしましたが、リピート系自動売買を行うためのEAを購入する必要があったり、VPSを準備する必要があります。

私自身はもともとVPSの環境が整っていることもあり、MT4を使ってリピート系自動売買取引を行っています。

MT4を利用できるFX会社はいくつかあるので、ここでも複数の口座を紹介させていただきます。

基本的にはどこもあまり変わりませんが、スプレッドやスワップ金利などが少しずつ異なっています。

また、例えば、私のようにドル円/円メインの口座とメキシコペソ/円メインの口座を別々の口座で運用するような場合は、複数の口座を開設しておくとよいと思います。

FXFT

私の運用口座②で利用している口座です。スプレッドが狭いのと、口座開設時に「スイスフラン/円(売)」のスワップ金利がプラスとなっていたので、利用することにいたしました。ただ、現在(2020年6月以降)はMT4で自動売買ができる口座の開設ができなくなっています。

楽天MT4

私の運用口座①で利用している口座です。口座開設時に「ユーロ/円(売)」のスワップ金利がプラスとなっていたので、利用することにいたしました。

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楽天証券

Oanda

以前に「一本勝ち」という自動売買EAを運用する際に利用していました。現在は休眠中ですが、スワップ金利などが高い印象です。

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OANDA Japan

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