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トルコリラで3回強制ロスカットになった話~合計766万のマイナス(泣)~

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私は平成26年12月からFXのトルコリラの運用をしてきましたが、これまでに3回ほど強制ロスカットになっています。みなさんが同じような過ちをしないようにどのようにして強制ロスカットになったかについて記事にしたいと思います。

トルコリラとの出会い

私がトルコリラに出会ったのは平成26年12月でした。

それまでは、株式投資や南アフリカランドのスワップ金利を中心に行っていたのですが、スワップ金利のようにほったらかしで収入を得られる方法が他にないかと探しているときに、マネースクエアのトラリピという手法を知ることになり、「これはイケる!」と直感的に思い、トラリピをやってみることにしました。

トラリピを行ううえでは、まず最初にどの通貨ペアで取引を行うかを決める必要があるのですが、その当時は、ちょうどトルコリラ/円の取り扱いが始まったばかりということもあり、マネースクエアとしてもトルコリラ/円でのトラリピを押していました。

私自身も豪ドル/円や米ドル/円にしてもよいかなと思ったのですが、トルコリラ/円は、他の通貨と異なり、少ない費用で取引ができるということもあって、トルコリラ/円でトラリピを開始することになりました。

トルコリラのトラリピを開始した当初の状況

私がトルコリラのトラリピを開始した平成26年12月当初のトルコリラ/円の金額は約53円でした。

現在の平成30年10月現在の価格は約18円となっていますので、その当時のトルコリラの金額と比較すると、約7割近く下落したことになります。

私がトルコリラを始めた当初から考えると、まさかこんな状況になるなんて夢にも思っていませんでした。

FXの取引を行う際は、よく過去の最低金額を踏まえて、それよりも余裕をもって強制ロスカットにならないよう取引を行うことがあると思います。

私自身もそのような考え方をもっていて、その当時のトルコリラ/円の最低価格は40.2円となっていたので、そのくらい下がっても大丈夫なように取引を開始しており、それをしっかりと意識している限りは、強制ロスカットには絶対にならないと思い込んでいました。

トルコリラのトラリピの投資金額としては100万円で開始し、1カ月にx2万円程度の利益が出ればよいなぁと思いつつ、次のような設定で開始をしました。

■レンジ幅:51.61円~53.92円
■仕掛ける本数:34本(7銭単位)
■1本あたりの通過:2,000通貨
■1回のリピートでの利益:200円

トルコリラのトラリピの利益と設定変更

最初の1週間は2,592円の利益でした。

しかし、当時の私はトラリピの特徴をしっかりと理解できていなくて、もっと売買を頻繁に行いたいと思い、早速、1週間後に設定を変更してしまいました。

つまり、欲を出してしまったのです。

このときも、当時のトルコリラの最低価格の40.2円になっても強制ロスカットにならないようにして、設定を次のとおり変更し、トラップ本数を2倍以上に増やしました。

また、1回のリピートあたりの利益も200円から100円に変更し、利益確定が早まるようにしました。

・レンジ幅:52.26円~54.20円
・仕掛ける本数:82本(2銭単位)
・1本あたりの通貨:1,000通貨
・1回のリピートでの利益:100円

そうすると、2週目の利益は3,860円と1週目よりもだいぶ増えることになりました。

しかし、3週目になると、トルコリラの価格が52.26円よりも下がってしまったため、レンジ幅からはずれてしまい、売買による利益が出なくなってしまいました。

ただ、トルコリラのポジションは持っていたので、3週目の利益はスワップだけで6,094円の利益となりました。

その後のトルコリラと1回目の強制ロスカット

レンジ幅から外れてしまったものの、スワップだけでもそれなりの利益が出るようになっていました。

しかし、トラリピの醍醐味といえば売買を繰り返して、チャリンチャリンと毎日のように利益が出ることであることもあり、私自身がまたまた我慢できなくなってしまい、12月末には再び、レンジ幅を広げる設定変更を行ってしまいました。

・レンジ幅:51.76円~53.92円
⇒仕掛ける本数:108本(2銭単位)
・レンジ幅:51.18円~51.74円
 ⇒仕掛ける本数:15本(4銭単位)
・1本あたりの通貨:1,000通貨
・1回のリピートでの利益:100円

そして、この後も自分を抑えることができず、レンジ幅から外れれば、トラップ本数を増やし、そして、強制ロスカットされないように追加入金を行うということを繰り返していきました。

自分の中では、当時のトルコリラ/円の最低価格である40.2円よりは下がるはずはないと思い込んでいたため、しっかりと入金をして資金管理をしていればいずれはトルコリラ/円の価格も上昇し、いつかは安定するだろうと考えていました。

しかし、その後もトルコリラの価格は下がり続け、平成28年6月頃のトルコリラ/円が約34円になったところで、強制ロスカットになってしまいました。

そのときには入金額と利益で口座資金は426万円となっていましたが、一瞬にしてそのほとんどが強制ロスカットによりなくなってしまいました。

最後のほうは、入金する資金の余裕もなくなり、常に「強制ロスカットされるんじゃないか」と不安な日々を送っていましたが、結果的に強制ロスカットとなりました。

不思議と最後のほうは、追証にならないかのほうが心配になっていて、追証になることなく強制ロスカットになったときは、なんだかホッとしたような気持になったと記憶しています。

このときに思ったことは、
・過去の最低価格よりも通貨の価格が下がってしまうことはあるということ
・欲を出しすぎることはよくない
ということを理解することになりました。

2回目のトルコリラでトラリピへの挑戦と再び強制ロスカット

平成28年6月にトルコリラのトラリピで大損害を被った私ですが、トラリピの仕組み自体は好きであったため、2か月後の平成28年8月に再びトルコリラのトラリピを開始していました。

このときは前回の反省も踏まえ、その時点のトルコリラ/円の価格が約33円だったことを踏まえ、トルコリラ/円が20円になってもロスカットに合わないような設定としました。

■資金:800,000円
■トラップ幅(レンジ幅):33.64円~36.00円
■トラップ本数:60本(4銭単位)
■トラップ1本あたりの通貨:1,000通貨
■1回の利益:100円
■トレール設定:なし
■ストップロス:なし

しかし、ここでも馬鹿な私は同じ過ちを繰り返すことになります。

その当時約33円だったトルコリラは、さすがにその後は上昇していくものと考えていました。

ところが、その後もトルコリラの価格は下落し続け、あれよあれよという間に、平成30年8月には約16円程度になる場面があり、そこで再び強制ロスカットになってしまいました。

このときには入金と利益で口座資金は260万円となっていましたが、ふたたびそのほとんどが強制ロスカットにより吹き飛んでしまうことになりました。

ここでも同じことを学ぶことになりましたが、過去の最低価格は余裕で飛び越えて、取引を再開した当時の約33円から約16円と約半分となり、改めて自分の甘さを認識することになりました。

トルコリラのスワップ金利運用での3回目の強制ロスカット

トルコリラについては、トラリピとは別に平成27年8月頃からスワップ金利の運用を開始しました。

このときのトルコリラ/円の金額は約44.5円で、スワップ金利については1万通貨あたり120円と、他の通貨よりも圧倒するスワップ金利が提供されていました。

スワップ金利の運用を行ううえでも、過去の最低価格を意識して、次のような感じで運用を開始しました。

■入金額:50万円
■通貨量:8万通貨
■1日あたりのスワップ:約960円(1カ月に約3万円)
■ロスカットライン:39.8円

こちらもすでに想像ができると思いますが、トラリピと同じタイミングの平成26年6月に口座資金にあった約80万円のほとんどが強制ロスカットとなってしまいました。

トルコリラで学んだこと

私はこれまでにトルコリラでひどい目にあってきましたが、今でもFX取引はたくさん行っています。

トルコリラでは、
・過去の最低価格は参考にならない場合があること、
・欲を出しすぎるといずれ破綻する可能性が高まること、
・ここぞというときは入金できる余裕も必要だが、追加入金することで損害が拡大する場合もあること
などを学ぶことができました。

その後は、目先の利益に捕らわれすぐないように、一定程度の利益を目標とし、欲を出しすぎないこと、幅広い投資を行い、リスク分散を行うことを意識して取引を行うようにしています。

今でも、リピート系の取引は好きなので、トラリピやループイフダンをやっていますし、スワップ金利の運用もしています。

また、リピート系取引やスワップ金利はどうしても含み損を抱えることになってしまうので、ポジションを持ち続けなくてもよいFXの自動売買の「一本勝ち」や「キャッシュラッシュ」などのEAも利用するようにしています。

以上、私のトルコリラの強制ロスカットの話でした。

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